お薦め医学辞典
東洋医学・鍼灸医療も医学ですので、西洋医学的な知識も必ず必要になります。
そこで、常に臨床のそばに置いて参照にしたいのが医学辞典です。最新の医学用語を収めた辞書をお奨めいたします。
『南山堂医学大辞典』発行 南山堂 お薦め度 ☆☆☆☆☆医学を学ぶ方、臨床家の方全てにお薦めです。 【内容(「MARC」データベースより)】 |
『最新医学大辞典』発行 医歯薬出版 お薦め度☆☆☆☆☆医学を学ぶ方、臨床家の方全てにお薦めです。 【商品の説明(「MARC」データベースより)】 |
CASIO電子辞書 XD-A5900MED製造 CASIO お薦め度 ☆☆☆☆☆臨床に役立つ辞書が詰まった、常に傍に置いておきたい一台です。 CASIOから出ている電子手帳の医学モデル。上に示した『南山堂医学大辞典』の他に、医学を専門にする者が持っていたい辞書(内蔵されている医学関連の辞書を下に列挙しておきます)を収録しています。電子辞書の中でも値段が高いモデルですが、全ての辞書を購入したときの値段とそのスペースを考えましたら、こちらがお得かもしれません。レスポンス、使い勝手ともに抜群なので、辞書を引く手間を考えたらこちらを一つ持っておくと学習にも便利です。 |
【このモデルに含まれる医学関連の本】 |
『【決定版】病院の検査まるわかり辞典』
著者 日野原重明・林田憲明・平松園枝・武田京子著
発行 PHP研究所
価格 1890円(税込み)
お薦め度 ☆☆☆☆☆
病院で行う検査の目的や方法、数値の見方などが網羅されている便利な一冊です。
鍼灸治療は東洋医学の診断方法を使用しながら診察し、治療をしていきますので、現代医学的な検査とは直接関係はありません。しかし、直接関係がないとはいえ、決して無視できるものではありません。患者様の中には、検査数値などを細かくお話になる方もいますので、そのお話に耳を傾けるためにも、検査について知っておくことは大切になります。また、現代医学の検査内容を知っておきますと、東洋医学・鍼灸医学の知識をよりわかりやすく患者様に伝えるためにも役立ちます。
東洋医学・鍼灸医学の専門用語や専門的な概念を、現代医学的なものとすり合わせて考える時にも、こういった検査の内容は助けになります。
本書は、聖路加病院の各科の専門医師が分担して執筆、監修したもので、わかりやすく検査内容を伝えてくれています。
鍼灸の臨床の傍らに置くことはもちろん、こういった本は、家庭に一冊ありますと便利な本でもあります。
『新・東洋医学辞書V8[ユニコード辞書]』
制作 オフィス21
価格 10186円(税込み)
お薦め度 ☆☆☆☆☆
東洋医学・鍼灸医学についてのレポートや、まとめをワープロでまとめるときなど、この辞書があればとても便利です。
書籍ではありませんが、東洋医学・鍼灸を学ぶものとして持っていると便利な辞書があります。
パソコンのワープロソフトで東洋医学・鍼灸のことをまとめている方も多いかと思います。また、東洋医学・鍼灸の学術論文などを書くこともあるかと思いますが、このときに立ちはだかるのが東洋医学・鍼灸の独特の言葉の壁です。鍼灸医療で必須の経穴(ツボ)の名前を例に挙げても、東洋医学・鍼灸医療の用語をワープロで使うことは簡単ではありません。使用する度に辞書に登録するのも良いかと思いますが、より便利に入力できるツールとして、東洋医学関連の辞書があります。東洋医学・鍼灸医療を学ぶものとして、パソコンにこのような辞書を入れておきますと、何かと便利で重宝します。
【動作環境】
* 対応OS:Windows2000/XP/Vista、MacOS X
* HDD:3MB以上
* メデイア:CD-ROM
* 対応FEPWindows:ATOK2006-2009、MS-IME2007他 Macintosh:ATOK 2006-2008、 ことえり3/4他
【商品の説明】
<商品紹介>
東洋医学用語、生薬名、方剤名、経穴名、東洋医学に関係する人名、地名などの熟語や単漢字を約38000語収録(ユニコード対応)。「用語の注釈」や「処方データ」も付属。「生薬電子事典2009 for ATOK」/「東洋医学読み方辞書」を収録。
<商品の説明>
新・東洋医学辞書V8[ユニコード辞書]には、東洋医学用語、生薬名、方剤名、経穴名、東洋医学に関係する人名、地名などの熟語や単漢字を約38000語収録。「用語の注釈」や「処方データ」も付属しているので、MS-IMEやATOK等の日本語IM辞書としてセットすることにより、東洋医学用語の入力・変換効率を飛躍的にアップすることができます。東洋医学に携わるすべての方に・・・これから東洋医学を志す方々にも最適
【特別付録1】「生薬電子事典 2009 for ATOK」
【特別付録2】「東洋医学読み方辞書」を新たに収録。
『からだにおいしい野菜の便利帳』
監修 坂木利隆
発行 高橋書店
価格 1365円(税込み)
お薦め度 ☆☆☆☆☆
東洋医学・鍼灸医学の養生の基本は医食同源。本書は、患者様へのアドバイスに重宝するだけではなく、一般家庭にも一冊置いておきたい本です。見易さ、内容の豊富さに注目です。
東洋医学・鍼灸医療は、古来より現代に至るまで、「医食同源」を標榜してきました。この形の一つが『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』や、『本草綱目(ほんぞうこうもく)』などに代表される本草書と呼ばれるジャンルのものです。このことからも分かるように、我々が普段口にする飲食物は、我々の身体を作る基であり、それはすなわち健康の基ということになります。そこで、「医食同源」を標榜する東洋医学・鍼灸医療を実践する者は、患者様の健康の管理者として、治療とともに、こういった日常生活の食事・食物といったことへのアドバイスをすることもまた重要な治療の一環になります。
この『からだにおいしい野菜の便利帳』は、まさに野菜に関する現代の“本草書”といった内容になっております。栄養成分、旬、保存方法などの基本情報を始め、原産地やその野菜にまつわるエピソード、おいしいものの選び方、そして効果的な食べ方などが豊富に納められています。また、例えば同じにんじんでも、金時にんじん、ミニにんじんなど他の種類のことも載っております。全編カラーページで写真も豊富で、版の大きさもめくりやすい本になっています。
家庭の主婦を始め、治療者、健康をアドバイスする方など、多くの方に重宝される一冊です。ありがたいことに、値段もおとくになっているのが、これまた家庭的だと思います。
『東方栄養新書-体質別の食生活実践マニュアル』
著者 梁 晨千鶴
発行 メディカルユーコン
価格 2100円(税込み)
お薦め度 ☆☆☆☆☆
東洋医学・鍼灸の一分野である食養生。各食材が持っている東洋医学的な分類をし、あわせて現代栄養学の知識も豊富な本。家庭でも使える本なので、一般の方にとってもとても参考になる本です。
東洋医学には本草学というものがあります。この本草学は、漢方薬に使われるような薬草だけではなく、あらゆる自然界のものを分類した百科事典のようなもので、『神農本草経』、『本草綱目』などが有名です。特に東洋医学・鍼灸医療の面で見ますと、我々が普段の生活で口にする食べ物は、医食同源という言葉からも、とても大切であることが分かります。
この『東方栄養新書-体質別の食生活実践マニュアル』は、冒頭に東洋医学の概念を詳しく解説してあり、また、食事に関する注意点なども詳しく述べられています。
各食材には、「体質・症状の相性」、「自然の属性」という東洋医学的な観点からの表が付いており、その食材が持っている性格が自分に合っているかどうかがすぐ分かります。本文の記述は、西洋医学的な知識・栄養学の記述の他に、東洋医学から見た食材の性格が併記されております。その他本文の記述には、「コラム」、「古典より」、「話題の栄養素」といったものもあり、参考になる豆知識を得ることができます。この本の記述の引用には、『本草綱目』の名前がありますので、古典的にも信頼のおける一書ではないかと思います。
『本草綱目』など、古典にある本草書は、まさしく百科事典のごとくたくさんのものを扱っていますが、現代のこの時代と比較しますと、バナナやトマトといったその後新しく移入された野菜や果物は含まれていません。そういったものも東洋医学的に見て考察したいものなのですが、いかんせん古典が書かれた時代にはなかったので、その記述を見つけることはできません。そういった意味では、この『東方栄養新書-体質別の食生活実践マニュアル』は、現在我々が手にできる一般的な食材のほとんどを網羅していますので、現代の本草書としてとても役に立つと思います。お値段も安いので、家庭に一冊おいておくことをお奨めいたします。






![『新・東洋医学辞書V8[ユニコード]』 オフィス21](../../_src/sc676du/jisyopc.jpg)


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